在庫を持つ目的(社内の理由)


■何のために在庫が必要なのでしょうか?

在庫を持つ目的で、前回は
  • 製品、商品による違い。
  • お客による納期の要求の違い
など、外部の要因をお話しました。

今回は、社内の理由によって在庫を持つ場合です。

特に製造業の場合です。

社内で在庫が必要になる場合は、どんな場合でしょうか?

■それは、製造のリードタイムによって決まります。

例えば、ある製品Aは、1日で製造します。

別の製品Bは、1ヶ月かかります。

両方とも、毎日1個、出荷するとします。

在庫はそれぞれいくらになるでしょう?

製造リードタイムが1日のものは、製造に投入してから出荷まで1日ですので在庫は、1個になります。

製造リードタイムが1ヶ月のものは、製造に投入してから出荷まで1ヶ月ですので在庫は、
1ヶ月分、30個になります。
30日間はずーと工程に在庫として存在しています。

同じ、毎日1個出荷してもこういう結果になります。

大手の自動車メーカーが、「かんばん方式」で1日に数十回も部品を納品させるのは、
納入のリードタイムを短くして在庫を最小限にするためです。
製造のリードタイムと同じ考え方です。



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在庫が経営に与える影響

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