在庫を持つ目的(社外の理由)
■何のために在庫が必要なのでしょうか?
まず、社外の理由です。
「製品、商品による違い」や「お客からの納期の要求の違い」などがあります。
2つの例で説明したいと思います。
■1つは、車(乗用車)です。
もうひとつは、飲料水(コカコーラなどのペットボトルの飲み物です。)
この2つは在庫について全然考え方が違います。
- まず車の例です。
車には、在庫は殆どありません。(展示している車は除きます。)
購入する人の好みによって、いろいろな種類があるので、在庫で前もって作っておくことは
ありません。在庫はありません。
お客様の要望によってお客様用の車を組み立てます。
そのため、お客様用の完成車の在庫はありません。
お客様も納期(納車される日)についてもあまりうるさく言いません。
車は高価ですのである程度納車を待ちます。
明日までに、欲しいなどとは絶対言いません。
- 次は、ペットボトルに入ったコカコーラです。
コカコーラには、在庫があります。絶対に必要です。
なぜでしょうか?
そうですね。
今、飲みたいからです。
納期は今ですね。価格も安いです。
コカコーラを作るのが1週間先だとして、1週間先に持ってきますなんて言えないですね。
ここに今、在庫があれば、コカコーラが売れるかも知れません。
- 販売ロスが少なくなって売り上げが上がります。
- また顧客の満足度があがって次も店に来てくれるかも知れません。
- 販売ロスが少なくなって売り上げが上がります。
商品によって考え方が全然違います。
これは、お客様の納期(必要性)や価格などの要求の違いによって在庫が必要か決まってきます。
もし、コカコーラが100万円で世界に1つしかなかったら、できるまで1ヶ月でも待ちますね。
あなたの会社の商品や製品は如何ですか?
車についても、部品や原材料メーカーは、最終メーカーから納期の要求が「かんばん」できますので
在庫はある程度必要になっています。