在庫があると何が問題なのか?
■在庫があると何が問題なのでしょうか?
■まず、お金の面を説明します。
製品や商品はお客様に販売されて売り上げになります。
そして利益がでます。
でも在庫があって全然売れないとどうなるでしょうか?
- まず在庫を作るための部品、原材料の購入費用が必要になります。
- 次に製品の加工するために必要な人件費、設備、電気などの加工費用が必要になります。
- 出来上がった製品を保管する倉庫の賃貸料がかかります。
倉庫を管理する費用もかかります。
- 在庫が品質などの問題で売れないと損失になります。
在庫を作るためにはお金が必要になります。
でも、この製品が売れないとお金の回収ができません。
支払いはしないといけません。
資金(現金)がなくなります。
会社は、利益がでなくても倒産しませんが、資金繰り(現金がなくなる)に行き詰ると
すぐに倒産してしまいます。
■次に、会社の体質や管理の面です。
- 在庫があると場所が必要になります。
無駄な作業が増えたりします。
- 在庫があるといろいろな改善が進まなくなります。
悪さが在庫に隠れてしまいます。
主に
- 機械の故障や、不良品の発生などです。
- 段取り替えをいやがります。
- 品種を増やしたりできません。
置く場所もないし管理するのをいやがります。
- 工程間の生産能力のアンバランスが隠れてしまいます。
かんばん方式は、在庫を最小にすることにより工程内のいろいろな問題点を目に見えるように
して改善活動をおこなっています。
かんばん方式を徹底しておこなっているトヨタは、もう世界一の自動車メーカーになりますね。
- 機械の故障や、不良品の発生などです。
最近キャッシュフロー経営とよく言われています。
倒産しないために、現金の管理をきちんとおこなうようになっています。
もちろん在庫も管理します。